日本介護支援専門員協会第24回近畿大会研究大会inなら
近畿ブロック研究大会 in なら 参加報告
テーマ:「温故知新」~ウェルビーイングを支えるケアマネジメントの再構築(リデザイン)~
令和8年2月13日・14日の2日間、ホテル日航ならにて開催された「近畿ブロック研究大会」に参加してきました。
13日:前夜祭・特別講演
初日は、女優でありながら現役のケアマネジャーとしても活動されている北原佐和子氏の講演を聴講しました。 北原氏が現在担当されているケースを通じ、ケアマネと利用者、そして家族との間で生じる葛藤について、涙を交えながら真摯にお話しされる姿が非常に印象的でした。同じ専門職として、改めて対人援助の深さを考えさせられる貴重な時間となりました。
14日:分科会・基調講演・シンポジウム
2日目は分科会に始まり、基調講演から日本介護支援専門員協会の活動報告まで、密度の濃いプログラムでした。 制度改正前ということもあり、大きな動向についての発表はありませんでしたが、今大会で特に強調されていたのが「居宅介護支援事業所の処遇改善加算」についてです。
私たちに求められる「加算算定」への取り組み
ついに居宅介護支援事業所も処遇改善加算の算定が可能となりましたが、この加算を次期以降も継続的なものにするためには、「全国の居宅介護支援事業所がいかに高い取得率を維持できるか」が鍵を握っています。
算定率が低いままでは、一時的な措置で終わってしまう懸念もあります。私たちの職能と地位を確立し、より良いケアマネジメントを継続していくためにも、ぜひ各事業所において積極的な算定に向けた取り組みをお願いしたいと思います。
共にこの業界を盛り上げ、支え合っていきましょう!