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認知症疾患医療センター(南和歌山医療センター内)

当院は、平成26年4月より認知症疾患医療センター事業を開始しました。認知症疾患医療センターでは、その事業の一環として『もの忘れ外来』を行っています。診察は脳神経外科医が担当しますが、その他にも認知症看護認定看護師、心理療法士、精神保健福祉士を配置しており、ご本人の症状に応じた診療を行います。

また、専用の電話を設置してご本人やご家族、関係機関からの認知症に関する相談にも対応しています。高齢者の運転免許証更新に関する相談、介護保険サービスの福祉制度のご紹介と手続きについてご案内しています。

 

 

【もの忘れサロン】

 

第1回 診断後相談支援「もの忘れサロン」を開催しました。

 

今回は、心理療法士森真菜美先生に、リラクゼーション(呼吸法)や認知症について、「本人の思い 世界のみえ方、感じ方」「家族の思い 認知症に向き合う」の内容で講演して頂きました。

参加者は13名で、認知症患者とその家族、地域包括支援センター職員の方が参加されました。

講演のあと、参加者の皆様で、もの忘れサロンの会の名前を話し合い『ひまわりの会』に決まりました。

今後は、もの忘れサロン「ひまわりの会」に参加されるピア(仲間)同士で交流し、語らいあう場を設けていきたいと考えています。

《参加者》

認知症と診断された方・その家族。参加希望の方は事前に申込ください。

*参加費:無料

 定員:10名程度(定員に達し次第受付を終了いたします。)

《申込方法》

お電話でお申し込みください。

認知症相談支援センター:0739-24-3028

 

 

 

 

 

 認知症相談支援センター

   0739-24-3028

    8時30分~17時15分

 (土・日・祝日及び年末年始を除く)